CPAラーニング 簿記検定2級 第6回ネット模擬試験

第1問(20点)

次の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目はもっとも適当と思われるものを選び、解答すること。
1
×
8月20日に、満期まで保有する目的でA社社債(額面金額:¥1,000,000、年利率:1.825%、利払日:3月末と9 月末)を、額面¥100につき¥98.2の裸相場で買い入れ、代金は直前の利払日の翌日から本日までの期間に係る利息とともに小切手を振り出して支払った。なお、端数利息の金額については1年を365日として日割りで計算す る。
2
×
当社は横浜建設に店舗の建設を¥1,000,000で依頼し、手付金として工事代金の50%を、小切手を振り出して支払った。
3
×
茨木商事は材料費の高騰に伴い資金繰りが悪化したため、約束手形¥20,000について支払期日延期の申し出をし、1ヶ月後を満期日とした新手形と交換した。なお、支払遅延に伴う利息¥2,500を別途現金で支払った。
4
×
大阪株式会社は、3月31日に決済予定の売掛金$2,000に対して、本日3月1日に1ドル=¥104で為替予約を付し た。この売掛金は1月1日の輸出によって生じたものであり、1月1日の直物為替相場は1ドル=¥105であっ た。また、為替予約の処理は振当処理を適用することとするが、為替予約により生じる差額は全て当期の損益として処理する。
5
×
当社はビルのメンテナンスサービスを主たる営業としている。X2年10月31日に、顧客の保有するビルに対してメンテナンスサービスを提供する契約を締結した。契約内容は、メンテナンスサービスの提供期間:X2年11月1日〜X3年10月31日、メンテナンス料総額:¥72,000(契約時に現金で一括払い)となっており、一定期間にわたり充足される履行義務と判断された(月割計算による)。本日(X3年3月31日)、決算日となったため必要な決算整理仕訳を行う。

第2問(20点)

問1
×
X3年3月31日の年間リース料の支払いの仕訳を記入しなさい。
問2
×
前期末から保有する建物について、税法上の耐用年数が40年(償却率は0.2)であった場合、税効果適用に関する当期の仕訳を示しなさい。
法定実効税率は 30%とする。
問3
貸借対照表(一部)
X3年3月31日
(単位:円)
建物
×
減価償却累計額
×
備品
×
減価償却累計額
×
リース資産
×
減価償却累計額
×

第3問(20点)

問1
×
問2
損益
(単位:円)
3/31
仕入
×
販売費
×
貸倒引当金繰入
×
減価償却費
×
支払家賃
×
支払利息
×
総合損益
当期純利益
3/31
売上
有価証券利息
×
当期純利益
問3
総合損益
(単位:円)
3/31
繰越利益剰余金
当期純利益
3/31
損益
×
支店
×
当期純利益

第4問(1)(12点)

下記の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目は、各取引の下の勘定科目から最も適当と思われるものを選び、解答すること。
1
×
材料A1,000kgを500円/kgで購入し、代金は掛けとした。購入に際して、外部材料副費は¥5,000を現金で支払った。なお、当社は材料の購入原価の算定に材料副費を全て加えており、内部材料副費は購入代価の4%を予定配賦 している。
2
×
工場では、製造間接費を部門ごとに集計し、製造部門費を製品へ実際配賦している。当月の補助部門費配賦後の各製造部門費は切削事業部¥500,000、組立部門費¥600,000である。各製造部門から各製品への配賦の仕訳を示しなさい。
3
×
製品Bの生産に関する特許権使用料について、当月分の¥100,000を現金で支払った。

第4問(2)(16点)

製造原価報告書
(単位:円)
直接材料費
直接労務費
製造間接費
製造間接費
×
製造間接費差異
×
当月総製造費用
×
月初仕掛品原価
合計
月末仕掛品原価
当月製品製造原価
×

第5問(12点)

問1
×
問2
×
問3
×
問4
×
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CPAラーニング 簿記検定 ネット模擬試験
本模試に関する注意事項

試験問題は100点満点、合格点は70点です。
試験の時間は90分です。(なお、システム上、90分が過ぎても試験は止まりません。)

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・電卓
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解答に関する注意事項

金額を入力する際は、数字のみを入力してください。文字や¥などを使用すると不正解となります。
カンマは自動で入力されるので、カンマを入力する必要はありません。
各勘定科目の使用は借方・貸方でそれぞれ1回ずつで入力してください。
各問題の中で、同じ勘定科目を借方・貸方内で2回入力すると不正解となります。

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正しい例

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