CPAラーニング 簿記検定2級 第5回ネット模擬試験

第1問(20点)

次の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目はもっとも適当と思われるものを選び、解答すること。
1
×
秋田株式会社は、設立に際して1,000株を@¥5,000で発行し、全額当座預金に振り込まれ、全額資本金として計上した。なお、会社設立のために発起人が立て替えていた諸費用¥600,000を現金で支払った。
2
×
売掛金の期末残高には、海外との取引により生じた$500と$800が含まれている。発生時の直物為替相場はそれぞれ1$=¥130、1$=¥138であり、決算時の直物為替相場は1$=¥140である。なお、$500の売掛金については、発生時に1$=¥137で為替予約を行っており、振当処理により会計処理を行っている。そこで、当社は必要な決算整理仕訳を行った。
3
×
本日(X2年10月1日)、当社はリース会社と複合機のリース契約を結び、リース取引を開始した。このリース取引はファイナンス・リース取引であり、リース資産計上額に支払利息を含めない方法により会計処理を行う。なお、リース取引に関する資料は次のとおりである。

リース期間:5年        リース料:年間¥60,000(毎年9月末に後払い)         見積現金購入価額:¥280,000
4
×
横浜商事は商品¥200,000(税抜価格)をクレジット払いの条件で販売した。信販会社に対する手数料(販売代金の5%)は販売時に認識し、信販会社に対する債権から控除する。また、消費税の税率は販売代金に対して 10%であり、税抜方式により処理する。なお、クレジット手数料には消費税は課税されない。
5
×
研究開発部門に所属している従業員の給料¥300,000について小切手を振り出して支払った。
また、特定の研究開発にのみ使用する目的で機械装置¥5,000,000を購入し、その支払いは翌月末に行うこととした。

第2問(20点)

株主資本等変動計算書
X2.1.1〜X2.12.31
(単位:円)
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
その他資本剰余金
資本剰余金合計
当期首残高
50,000,000
8,500,000
2,500,000
11,000,000
当期変動額
剰余金の配当
別途積立金の積立
新株の発行(増資)
×
当期純利益
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
×
資本剰余金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
別途積立金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価
証券評価差額金
純資産合計
当期首残高
3,000,000
2,500,000
22,000,000
27,500,000
88,500,000
1,500,000
90,000,000
当期変動額
剰余金の配当
×
×
別途積立金の積立
×
新株の発行(増資)
当期純利益
×
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
×
当期変動額合計
当期末残高
×
×
×

第3問(20点)

損益計算書
自X6年4月1日 至X7年3月31日
(単位:円)
売上高
×
売上原価
×
売上総利益
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額
×
減価償却費
×
営業利益
×
営業外収益
受取利息
×
×
営業外費用
×
支払利息
×
税引前当期純利益
法人税等
110,000
当期純利益
×

第4問(1)(12点)

神奈川製作所(本社横浜)は川崎に工場を持っており、本社と工場はそれぞれを独立した会計単位としているが、従業員に対する給与の支払いは本社で行なっている。また、製品勘定は本社側で設定している。そこで、以下の取引について、工場で行われる仕訳を答えなさい。
1
×
工場で労務費1,000,000円を消費した。内訳は、直接費700,000円、間接費300,000円であった。
2
×
工場従業員に給与500,000円を支給した。
3
×
当月に、製品5,000,000円が完成し、本社倉庫に納入した。

第4問(2)(16点)

切削部門費
×
月初
直接材料費
加工費
製造間接費
完成品
標準原価差異
×
月末
×
月末有高
月次損益計算書(一部)
売上高
売上原価
月初製品棚卸高
当月製品製造原価
×
合計
月末製品棚卸高
×
差引
×
標準原価差異
×
売上総利益
×

第5問(12点)

損益計算書
(単位:円)
売上高
変動売上原価
期首製品棚卸高
×
当期製品変動製造原価
×
合計
期末製品棚卸高
×
変動製造マージン
変動販売費
×
貢献利益
固定費
製造固定費
×
固定販売費・一般管理費
営業利益
×
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本模試に関する注意事項

試験問題は100点満点、合格点は70点です。
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解答に関する注意事項

金額を入力する際は、数字のみを入力してください。文字や¥などを使用すると不正解となります。
カンマは自動で入力されるので、カンマを入力する必要はありません。
各勘定科目の使用は借方・貸方でそれぞれ1回ずつで入力してください。
各問題の中で、同じ勘定科目を借方・貸方内で2回入力すると不正解となります。

誤った例

正しい例

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