CPAラーニング 簿記検定2級 第4回ネット模擬試験

第1問(20点)

次の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目はもっとも適当と思われるものを選び、解答すること。
1
×
決算において、東京株式会社の株式について評価替えを行う。当社の保有する東京株式会社株式は、その他有価証券として当期首に1,500株を1株¥4,000で購入したものである。なお、購入に際して、購入手数料¥5,000を支払っている。決算日における時価は1株¥4,050であり、全部純資産直入法により処理する。ただし、法定実効税率40%とする税効果会計を適用する。
2
×
当社は、栃木株式会社を吸収合併し、当社の株式500株を同社の株主に交付した。吸収合併時の当社の株価は1株当たり¥7,000であり、増加資本は全額資本金とする。なお、同社から継承した資産・負債は下記のとおりである。


現金    (簿価¥1,000,000   時価¥1,000,000)、  売掛金(簿価¥2,000,000   時価¥2,000,000)
備品    (簿価¥2,000,000   時価¥2,200,000)、  借入金(簿価¥2,000,000   時価¥2,000,000)
3
×
定時株主総会において、剰余金の配当及び処分について次のように決議した。なお、配当決議時における、資本金は¥8,000,000、資本準備金は¥1,700,000、利益準備金は¥280,000である。
利益剰余金を財源とする配当:¥350,000 利益準備金:会社法に定める額 別途積立金の積立:¥5,000
4
×
奈良商事(当期はX5年1月1日〜X5年12月31日)は決算に際して、X5年11月1日に¥500,000で購入した営業用車両について、生産高比例法により減価償却を行った。この車両の残存価額は取得原価の10%、総走行可能距離は400,000km、当期の走行距離は50,000kmである。なお、記帳は間接法による。
5
×
神奈川商事は、千葉商事に対する買掛金¥200,000について、取引銀行を通じて電子記録債務の発生記録を行った。

第2問(20点)

次の資料に基づき、連結第3年度(X9年4月1日からX10年3月31日)の連結精算表を埋めなさい。なお、配点は連結精算表の連結財務諸表欄のみに付している。また、解答する金額がない場合は「0」と記入すること。
連結精算表
勘定科目
個別財務諸表
P社
S社
修正・消去
借方
貸方
連結財務諸表
×
×
×
( 
 )
( 
 )
×
( 
 )
( 
 )
( 
 )
( 
 )
( 
 )
( 
 )
×
( 
 )
×
( 
 )
( 
 )
×
×
( 
 )
×
( 
 )
( 
 )
( 
 )
×

第3問(20点)

損益計算書
自X5年4月1日 至X6年3月31日
(単位:円)
売上高
売上原価
期首商品棚卸高
当期商品仕入高
合計
期末商品棚卸高
差引
棚卸減耗損
商品評価損
×
売上総利益
×
販売費及び一般管理費
支払家賃
×
退職給付費用
その他の販管費
貸倒引当金繰入額
×
減価償却費
×
営業利益
営業外収益
×
営業外費用
×
支払利息
×
税引前当期純利益
法人税等
法人税等調整額
×
当期純利益
×

第4問(1)(12点)

下記の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目は、各取引の下の勘定科目から最も適当と思われるものを選び、解答すること。
1
×
製造間接費の予定配賦額と実際発生額の差額を予算差異勘定と操業度差異勘定に振り替える仕訳を行った。当社の製造間接費の年間予算は2,880,000円である。また、製造間接費の配賦基準は直接工の直接作業時間を採用しており、年間の予定直接作業時間は14,400時間であり、当月の直接作業時間は1,150時間であった。なお、製造間接費の配賦には固定予算を採用しており、当月の製造間接費実際発生額は280,000円であった。
2
×
製造指図書#101の製品を製造するため、材料2,000kgを出庫し、外注先の工場に加工を依頼した。材料の計算には予定消費価格@500円/kgを用い、出庫記録は通常の出庫票による。当工場では、材料を外注のため無償支給し、加工の一部を依頼している。なお、加工品が外注業者から納入されると、検査後、ただちに製造現場に引き渡される。
3
×
当月の直接工の労務費を計上する。直接工の賃金の計算には、予定消費賃率@1,200円を用いており、当月の直接工の実際直接作業時間は2,000時間、実際間接作業時間は1,000時間であった。

第4問(2)(16点)

月末仕掛品
×
製品X単位原価
円 / 個
×
製品Y単位原価
円 / 個
×
製品Z単位原価
円 / 個
×

第5問(12点)

直接材料費差異
価格差異:
数量差異:
×
直接労務費差異
賃率差異:
×
作業時間差異:
製造間接費差異
予算差異:
操業度差異:
×
能率差異:
×
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カンマは自動で入力されるので、カンマを入力する必要はありません。
各勘定科目の使用は借方・貸方でそれぞれ1回ずつで入力してください。
各問題の中で、同じ勘定科目を借方・貸方内で2回入力すると不正解となります。

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